わきがの治療

■わきがの治療とは

わきがの治療は、病院の内科や形成外科、そして美容外科などで行っています。
基本的には他の病気のように何回も通うというものではなく、問診(処理方法決定)→手術→痛みや炎症はあるかどうかの経過観察の3ステップを踏むところがほとんどです。

病院によっては手術室があいていれば初診でいきなり問診したその日に治療をできることもあります。
その後の通院も1週間後の抜糸と炎症などの経過観察でOKというところから、1ヵ月後・3ヵ月後にも検診に行くというところもありますので、痛みは多分大丈夫だろうからとにかく通院日数を削りたい方、お医者さんにゆっくりそのあとのケアもしてもらいたいという方など、その人の好みに合わせた病院を探していくといいと思いますよ。


■わきが治療と脱毛の違い

わきがでお悩みの方の中には、永久脱毛=わきが治療できて万事解決、と思っている方もいるようですが、それは間違いです。
脱毛によってなくなるのは毛根で、わきがの原因になっているのは「アポクリン腺」と呼ばれる腺から出てくる汗なんです。

ちなみに、このアポクリン腺から出てくる汗が服に付着することで黄ばみが起こってしまうのですよ。
汗じみも黄ばみもイヤだし、汗腺を治療のときに全部取っちゃえ、と思うかもしれませんが、これもまた間違いです。
汗腺にはアポクリン腺の他にも「エクリン腺」という体温を調節してくれる大事な役割の腺があるのです。

脇汗は目立ってイヤと思うかもしれませんが、こういった役割を持つものもあるので、悩みが大きいからといって「いらないから全部処理しよう」という考えはちょっと考えたほうがいいかもしれませんよ。


■わきがの治療と保険適用

わきがには「腋臭症」という病名があり、病院に行ってもちゃんと保険適用(3割負担)で治療してもらえます。
病院で治療というのに何となく抵抗があるという人が多いのは「わきが=体質」と思っている人が多いことと、日本人にはわきが持ちが少ないから、一般的に治療自体が浸透していないということが理由として考えられます。
病院によっては「○○によっては保険適用」というように、何でもかんでも3割負担でOKというわけではなく、診察を含めすべて自由診療(10割負担)にしているところもあります。
そういうところには採算が合わない・保険診療にすると満足な対処ができない、という理由を持つ素晴らしい技術の個人病院もたくさんありますので、この先を考えてかなり高いけどしっかりした技術を選ぶのか、今現在の懐事情に合わせて保険適用のできる病院に行くか、という選択も行うようにしてくださいね。

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