足の臭いの原因

■足の臭いの原因とは

靴を脱いだ瞬間にむわっと臭ってくるあの足の臭いの原因、それはズバリ「汗」なんです。
というのも、足の裏には「エクリン腺」という汗を分泌する腺がたくさんあり、あまり気付かないかもしれませんがびっちりと汗をかきます。
汗だけならば無臭で何の原因にもならないのですが、それに靴の中や靴下の中でびっちりと増殖した雑菌や脂肪酸などが混じり合ってあの何ともいえない「足の臭い」に変化するのです。

ちなみにですが、同じように悩みに転ずる臭いとして、わきから強い体臭が出る「わきが」がありますが、これはエクリン腺とは別物の「アポクリン腺」から出てくる汗が原因となっています。


■足の臭いと病気

足の臭いと、それに直結してくる病気の中のひとつが「水虫」です。
一見足が臭くなったことと水虫は関係なさそうな気もしますが、実は関係があるんですよ。

というのも、水虫の原因は足の湿気による「カビの繁殖」だから。
この湿気は、足の汗(=足の臭いの原因!)が元となって起こるので、足の臭いで悩みを持つ人には、けっこう水虫持ちがいたりするんですよ。

また水虫は男性だけでなく最近は女性でも患者が増加しています。
それは、女性は秋?冬にかけて機密性の高いブーツを履いたことが原因で足が蒸れやすくなるからという理由があるといわれています(女性だから多分ならないよ、と予防を怠ったのも理由に挙げられます)。
こういった原因の臭いトラブルを予防したり解消するには消臭だけでなく、とにかく早めに病院に行って治療を開始することと「通気性の良い靴」を履くこと。
そして靴下をこまめに履き替えたり、お風呂でも丁寧に足を洗ったあとはきちんと乾かすなど、足を清潔にする為の地道な対策が一番です。


■足の臭いと皮膚科

足の臭いはわきが同様に病院の皮膚科で見てもらえます。
先生や看護師さんに臭いを嗅がれて引かれてしまったらどうしよう...と思うかもしれませんが、一回行ってしまえばすぐに自分の抵抗もなくなると思いますので、最初だけは覚悟を決めて、しっかり原因を突き止めてもらいましょう。
その時は足を直接見るので、消臭剤は極力使うのは避けましょう。

もし足の臭いが気になっている上、足の底に複数の小さなクレーターのようなものがあってそこから臭いがする、という場合は「蚕食性角質融解症」という病気が原因になっている場合もありますので注意が必要です。

この病気を解消するには抗生物質を塗って治していくといった対策が必要なので、足の裏を見て思い当たるところがあったらすぐに皮膚科に見てもらうようにしたほうがいいと思いますよ。

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